志望動機の例文まとめ|大学別・学部別の書き方とは?

志望動機

大学受験において、多くの高校生が悩むのが「志望動機」です。
総合型選抜や学校推薦型選抜ではもちろん、一般選抜でも面接や出願書類で志望理由を問われることがあります。

しかし、いざ書こうとすると

  • どのような内容を書けばよいのか分からない

  • 例文を参考にしたい

  • 自分の志望動機が弱い気がする

  • 大学ごとに何を変えればよいのか分からない

と悩む人も多いでしょう。

そこで本記事では、大学受験の志望動機の書き方をわかりやすく解説するとともに、大学別・学部別の志望動機の例文を100個紹介します。

志望動機を書くときの参考例として活用してください。


大学の志望動機とは

大学の志望動機とは、簡単に言えば
「なぜその大学を志望したのか」を説明する理由です。

ただし、単に「家から近いから」「偏差値が合っているから」といった理由だけでは不十分です。

大学が志望動機で見ているポイントは主に次の3つです。

  • その大学を選んだ理由

  • 大学で学びたい内容

  • 将来の目標とのつながり

つまり志望動機は、大学への興味・学びたい内容・将来の方向性をまとめた文章と言えます。


志望動機を書く基本構成

志望動機を書くときは、次の3つの流れで構成するとまとめやすくなります。

①興味を持ったきっかけ

まず、どのようなきっかけでその分野に興味を持ったのかを書きます。


・高校の授業
・部活動
・社会問題
・身近な体験


②大学を選んだ理由

次に、その大学を選んだ理由を書きます。

  • カリキュラム

  • 研究内容

  • 教授

  • 少人数教育

  • 実習制度

  • 留学制度


③将来の目標

最後に、大学での学びを将来どのように活かしたいかを書きます。

  • 社会で役立てたい

  • 専門職を目指したい

  • 地域に貢献したい

この3つの流れを意識するだけで、志望動機はかなり書きやすくなります。


学部別 志望動機の例文

ここでは、学部ごとに志望動機の例文を紹介します。


文学部の志望動機 例文


高校の国語の授業を通して文学作品の背景にある文化や社会に興味を持ちました。貴学文学部では日本文学だけでなく世界文学も幅広く学ぶことができる点に魅力を感じ志望しました。文学研究を通して多様な価値観を理解し、将来は文化に関わる仕事に携わりたいと考えています。


読書が好きで、作品が生まれた時代背景や作者の思想に興味を持つようになりました。貴学では文学研究を通じて歴史や文化を総合的に学べると知り、より深く文学を学びたいと思い志望しました。


高校の探究活動で地域文化について調べたことをきっかけに、日本文化や文学に関心を持ちました。貴学文学部で日本文学を専門的に学び、文化の魅力を発信できる人材になりたいと考えています。


文章を読むことだけでなく、作品が生まれた社会背景を学びたいと思うようになりました。文学研究を通して人の考え方や価値観を理解したいと考えています。


高校の授業で近代文学を学び、文学が社会や人間心理を映し出すものであると知り興味を持ちました。貴学の文学研究に魅力を感じ志望しました。


経済学部の志望動機 例文


ニュースで日本経済の課題について知り、経済の仕組みに興味を持つようになりました。貴学経済学部では経済理論だけでなく実社会の経済問題についても学ぶことができる点に魅力を感じ志望しました。


高校の授業で市場経済について学び、社会の動きを理解するためには経済の知識が重要であると感じました。経済を体系的に学びたいと考え志望しました。


将来は企業活動に関わる仕事に就きたいと考えており、そのために経済の知識を身につけたいと思っています。


世界経済のニュースを見て、国と国の経済関係に興味を持つようになりました。国際経済について学びたいと考え志望しました。


地域経済の活性化に関心があり、地域の産業や経済政策について学びたいと考えています。


経営学部の志望動機 例文


将来は企業の経営に関わる仕事をしたいと考えています。貴学ではマーケティングや経営戦略など実践的な経営学を学べる点に魅力を感じ志望しました。


高校の文化祭で企画運営に関わった経験から、人をまとめてプロジェクトを進めることに興味を持ちました。経営学を学び将来に活かしたいと考えています。


企業がどのように商品を企画し販売しているのかに興味があります。マーケティングについて学びたいと考え志望しました。


将来は起業に関心があり、そのために経営の基礎知識を身につけたいと考えています。


企業の成長戦略や組織運営について学びたいと思い志望しました。


法学部の志望動機 例文


ニュースで社会問題を知る中で法律の役割に興味を持ちました。法学を学び社会の仕組みを理解したいと考え志望しました。


将来は公務員として社会に貢献したいと考えており、そのために法律の知識を身につけたいと思っています。


社会のルールがどのように作られ運用されているのかを学びたいと考え志望しました。


高校の公民の授業をきっかけに法律に興味を持つようになりました。


法律の知識を通して社会問題を解決する力を身につけたいと考えています。


教育学部の志望動機 例文


将来は教師として子どもたちの成長を支える仕事をしたいと考えています。教育について専門的に学びたいと思い志望しました。


部活動で後輩を指導した経験から、人に教えることの楽しさを感じました。


教育を通して子どもたちの可能性を広げたいと考えています。


学校教育の課題について学びたいと思い志望しました。


教育心理学に興味があり、子どもの成長について学びたいと考えています。


情報学部の志望動機 例文


IT技術が社会を大きく変えていることに興味を持ち、情報技術を専門的に学びたいと考え志望しました。


プログラミングを学ぶ中で、システム開発に興味を持つようになりました。


AIやデータ分析に関心があり、情報技術を通して社会に貢献したいと考えています。


IT技術を活用したサービス開発に興味があります。


情報技術の知識を身につけ将来の仕事に活かしたいと考えています。


志望動機を書くときのポイント

志望動機を書くときは、次のポイントを意識すると良い文章になります。

大学独自の特徴を書く

どの大学にも当てはまる内容ではなく、
その大学ならではの特徴を書くことが重要です。


具体的なエピソードを書く

興味を持った理由を具体的に書くと説得力が増します。


将来とのつながりを書く

大学での学びが将来にどうつながるかを書くことで、志望動機が明確になります。


まとめ

大学の志望動機を書くときは、難しく考える必要はありません。

大切なのは

  • なぜその分野に興味を持ったのか

  • なぜその大学を選んだのか

  • 将来どう活かしたいのか

この3つを整理することです。

本記事で紹介した例文を参考に、自分の経験や考えを加えて志望動機を作成してみてください。

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